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【開催報告】足育研究会 2016年度総会 2016年5月22日(日)

(2016.05.24)

2016年5月22日(日)13時~16時半 50名のご参加をいただきアラスカ パレスサイド店にて2016年度の総会を執り行いました。



代表高山より1年の活動報告と今後の展望をお話ししたあとに、東京医療保健大学医療保健学科山下和彦先生より フットケアが医療財源に及ぼす影響をお話ししていただきました。

その後、足育研究会が取り組んできて構築した「あしよわ症候群の定義」と「あしよわ診断ツール」について」医療部会今井から、 また「あしよわバイバイプロジェクトの概要」を運動部会黒田からお話ししました。


今回の山下先生のお話しは、フットケアを重要視する活動が、医療費削減のみならず、地域社会活動の活性化を起こし、 高齢者になっても自立した有意義な人生へとつながり、必ずや健康年齢を延ばすという日本の超高齢化社会の 課題にも寄与できるものと確信をいたしました。



また、1年を振り返り、足の駆け込み寺や相談会、講演会や広報活動、各種のプロジェクトを通して私たちが 理念に掲げている「生涯を通してピンピン歩ける社会作り」は確実に一歩前進したと改めて実感することができました。
この活動は、多くの志の高い方々や社会へ必ず役に立つものを提供したいと思っている会社経営者の方々に 支えていただいていることを、ひしひしと感じました。




新たな年度を迎え、さらに私たちが前進していくためには、同じ理念をいだいた方々の結集が必須ですので、 足育研究会の活動をサポートいただき、ともに歩んでくださる新たな会員様を個人・法人とも広く募集しております。 ぜひ活動へのご参加につきご検討をよろしくお願い申し上げます。



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